Daily of Surfing Life

Written by:Arata

海に入る喜び

2013.03.08

 今日入っていた海では
カヌーサーフィンを楽しんでいる方が
ちょっと足を怪我しているのかな~・・・なんとなく思ってました。

 海から上がり駐車場に戻ると
砂浜から一番近い場所に車椅子がポツンと置いてありました。

 待つこと数分
先程の彼が砂浜へ戻って来ました。
様子を観ていると、まずは上半身の力をフルに使ってパドルを砂浜へ放り投げ
次に波の力を利用してカヌーを海から砂浜へ乗り上げ
カヌーから腕の力だけで降り、ちょっと休憩。

 車椅子の持ち主は間違いなく彼だなと感じ
ちょっと声をかけてみる事に『手伝えることある?』
『ありがとう! 悪いけどカヌーだけ駐車場まで運んでくれる』『喜んで!』

 ここからが圧巻
砂浜から駐車場(車椅子を置いてある場所も)までの距離は約30M
車椅子のタイヤは細く砂浜用ではない、手助けは大丈夫とは言われたが
どうやって戻ってくるの・・・?
 
 気にして観ていたら、足を前に投げ出して座った状態で
腕の力だけで砂浜を移動して車椅子の所まで戻って来ました。
(一歩一歩 力を振り絞り、途中何度もの休憩を入れながら。。)

 なんだか感動したんですよね。 
その姿に、そこまでして海に入る行動力に。

 今日も充実した一日を♪

  新

P.S.彼はメキシカンパイプラインと呼ばれるポイントで
ワイプアウトした際に脊髄を痛め、下半身麻痺となってしまったそうです。
(私のつたない英語解釈なので、ちょっと違うかもしれませんが。。)





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